さる6月1日から3日にかけて、曹洞宗大本山總持寺にお参りしてきました。(總持寺公式サイト → こちら
今回は、いつもの「教区(お寺となり組)」主催ではなく、京都府全体でお参りする企画でした。といいますのは、今年が、總持寺がもとあった能登半島から、現在の横浜市鶴見に移転してから100年という記念の年であったからです。

総勢は120名を超え、バス4台を連ねての大団体。東運寺からは住職をふくめ4名が参加し、それぞれの思いが深まったものと思います。

 

總持寺の本堂にあたる「大祖堂(だいそどう)」
畳千畳敷を誇る總持寺の中心であり、日本でも有数の鉄筋寺院建築です。

 

總持寺での研修風景。法話を伺ったり、修行僧のスタイルをまねた食事をいただいたり、もちろん坐禅の時間もありました。

 

研修を終えて、あとはお楽しみの観光となります。
今年は雨に降られましたが、その分、情緒にあふれた雰囲気を堪能することができました。
まずは鎌倉、鶴岡八幡宮です。

 

鎌倉といえば、ここでしょうか。お寺の名前は高徳院といいます。
 
 

箱根ではみごとな富士山も見ることができました。

今年は3日間といつもより1日長く、ご参加いただいたみなさまには、楽しんでいただけた分お疲れにもなったのではと思います。
しかし住職にとりましては、たいへん有意義な時を過ごさせていただきました。ご一緒くださったみなさまに、あらためて深く感謝を申し上げます。