昭和から平成へ(昭和30年~)

16世住職から17世住職へ 昭和時代の写真を3点ご紹介します。 庭で座る16世藤井梅蘂(ばいずい)住職です。 明治以来、じつに60年にわたって東運寺の住職を務めました。大きな戦争のさなか、台風で全壊した本堂の建て直しも行 […]

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室戸台風と本堂の再建(昭和9~13年)

本堂の全壊と再建 昭和9年(1934)9月21日午前、西日本を猛烈な台風が襲いました。2700名を超える死者を出した室戸台風です。 強風や高潮による甚大な被害が各地で起こりました。当時で築200年と思われる、東運寺の本堂 […]

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江戸から明治にかけて(18~19世紀)

江戸時代の淀 写真は明治24年に発行された、江戸時代の淀を描いた地図です。(クリックすると大きくなります) 今の淀水垂町、宮前橋を渡ったあたりの上空から淀城の方向。南東方面を写したものですね。おそらく厳密に正確な縮尺では […]

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東運寺の基礎かたまる(18世紀)

伽藍が整うこと これは明治33年に発行された『山城寶鑑』という書物に掲載された、当時の東運寺の挿絵です。(クリックすると大きくなります) 由緒書きを見ると、元文4年(1739)に本堂および薬師堂が再建されたと書かれていま […]

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曹洞宗東運寺始まり(17世紀)

淀藩主永井尚政公のこと 寛永10年(1633)、徳川2代将軍秀忠の老中であった永井尚政(なおまさ・1587-1668年)公が淀藩に入り、淀城の初代城主となられました。 これは淀の歴史上では大きなできごとであり、東運寺の始 […]

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薬師如来と義経伝説(12世紀末)

薬師如来のこと お寺に入って左、庫裡の反対側に、お薬師さまをお祀りするお堂があります。 そのお薬師さま、もともとは個人の持ちものでした。淀に住み、石清水八幡宮に代々仕える身分であった、河原﨑忠俊(かわらさきただとし)とい […]

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